馬鹿にしたいわけじゃないんだけど、「人との繋がりに日々感謝」みたいな事をFacebookとかに書いてるクレバーな人たち本当にタフなんだろうし尊敬する。実際助け合った方がスマートなのは百も承知なんだけど、僕は次から次へと人に会うと精神的に参ってしまってその先から何もできなくなる。

人の口から発せられた全ては主観でしかない。社会っていう小さい箱の中に沢山の人が押し込められているせいで、その中でせめて自分の身体だけでも平然を繕うために、犠牲になったそれは形が歪になってしまう。それが隣の社会に弾き出されてはまた形を変える。最後に現れたそれは化け物でしかないのだ。

僕は大人がとても苦手だ。この「とても」の等級で言うと、嫌いとでも言い換えてしまえるほど苦手だ。彼等には足がある。そのまま何処か遠くへ居なくなってしまえばいいのに、どういう理屈が僕を連れ出そうとするのだ。

僕は此処にしか居ない。引っ張り出された意識は千切れて、いつのまにか僕は居なかったことになるだろう。僕は初めから此処には居なかったのだ。今、お前は何処にいるんだ。

何の為にあれもこれも犠牲にしてきたんだろうって自分が惨めになるような事を言われて先の見えない虚脱感に襲われる

他人を肯定する心を持っている人は、その驕らず謙虚なコンパスで嵐の大海原だって渡って行ける。どんなに帆が破けて笑われたって最後には晴天へ舵を切ってみせる。笑ってばかりの人なんてもうその影だって見えやしない。彼らは操舵輪から手を離し叩いてるうちに舵を切る事を忘れていたのだ。

大海原のど真ん中で君が君の居場所を見失わないためには、海流に曝されないためには、そのコンパスを守り続けなければならない。恨み辛みで生きるも自由だが、後ろ指をさした方角ではなく、その感情が突き刺した方角にどうか光を見つけ出してほしい。

生きるだけで金が掛かるし死ぬにも金が掛かる。学びに勤めに行くにも他人と鉢合わせるのが関の山だ。明日の為に財産を残すつもりが、昨日の利息を返還するだけで手一杯の人生になっている。「こんな筈じゃなかった」って、じゃあどんな筈を望んでいたんだ。最初からそんなもの無かったんじゃないのか。

去年悩みが少なかったのはハッピーだったからではなく、思考停止していたから。今年入ってから気分が上下しやすいのはアンハッピーなのではなく、止まったエンジンを掛け直しているからかな。手始めに視界を曇らせていた環境の一切をぶっ壊したので、引き続き今年は兎にも角にもぶっ壊していきたい。

厨二

初めからコンパスは狂っているのに、どうしてその狂いに気づけよう
自分の感情なんて、1ミリもわかったことがない

中二病だね。でも、大人の人が嫌いなのはわかる、嫌いって言うか怖い。あの人たち目がわらっとらんもん

しゃべりすぎ…笑

↑これ、作文コンクールで入賞するよ！

多分…